TOPIC試験より、ACSでPCIを受け、新規P2Y12阻害薬とアスピリンによる2剤の抗血小板療法(DAPT)を実施し、1ヶ月有害事象が認められなかった患者において、1ヶ月後に新規P2Y12阻害薬をクロピドグレルに変更する戦略は当初のDAPTの継続と比較し、虚血イベントのリスクを増加させることなく、出血リスクを低下させたことが、フランス、CHU TimoneのThomas Cuisset氏により、EuroPCR 2017のLate-breaking trialsセッションで発表された。
TOPIC試験より、ACSでPCIを受け、新規P2Y12阻害薬とアスピリンによる2剤の抗血小板療法(DAPT)を実施し、1ヶ月有害事象が認められなかった患者において、1ヶ月後に新規P2Y12阻害薬をクロピドグレルに変更する戦略は当初のDAPTの継続と比較し、虚血イベントのリスクを増加させることなく、出血リスクを低下させたことが、フランス、CHU TimoneのThomas Cuisset氏により、EuroPCR 2017のLate-breaking trialsセッションで発表された。