EASTBOURNEレジストリーとPEARLレジストリーより、実臨床の冠動脈疾患患者において、シロリムスコーティッドバルーン(SCB)とパクリタキセルコーティッドバルーン(PCB)による治療後の2年のMACE(全死亡、MI、TLR)に有意差はなかったことが、アメリカ、University Hospitals Harrington Heart & Vascular InstituteのBernardo Cortese氏により、EuroPCR2025のHotline/Late-Breaking Trialsセッションで発表された。