CASA-AF試験の3年追跡より、長期持続性心房細動(AF)に対するカテーテルアブレーション、又は胸腔鏡下外科的アブレーション後3年の臨床アウトカムは同等であったことが、イギリス、Royal Brompton HospitalのTom Wong氏により、Heart Rhythm 2024のLate Breaking Clinical Trials and Scienceセッションで発表された。
長期持続性心房細動患者におけるカテーテルアブレーション vs 胸腔鏡下外科的アブレーション: CASA-AF試験3年追跡
CASA-AF試験では、2015年9月から2018年6月にイギリスの4施設より登録したEFが≧40%、EHRAスコアが>2の症候性の長期持続性(&g...