安定狭心症患者におけるPCI時の血小板反応がステント内組織、及び周術期の心筋障害に与える影響: MECHANISM-elective試験サブ試験

MECHANISM-elective試験のサブ試験より、待機的PCI時の高い血小板反応は、ステント留置後の血栓量の多さと不規則な表面を伴う組織のプロトリュージョン（IRP）に関連していたことが、神戸大学の築山義朗氏により、第82回日本循環器学会学術集会のOral Presentationセッションで発表された。