IMAGE-HFレジストリーより、心臓MRIによる評価から、日本人の非虚血性拡張型心筋症患者において、EFが中等度の心不全(HFmrEF)患者と比較して、EFが低下した心不全(HFrEF)患者では、遅延造影が認められる割合が高く、心筋ストレインが低下していたことが、横浜市立大学の加藤真吾氏により、第86回日本循環器学会学術集会のLate Breaking Cohort Studiesセッションで発表された。
日本人の非虚血性心不全患者における心臓MRI評価: IMAGE-HFレジストリー
IMAGE-HFレジストリーでは、2020年1月から2021年9月に国内の6施設より、冠動脈造影、またはCT造影で冠動脈に有意狭窄の認められないEFが&l...