DISRUPT CAD Ⅳ試験より、日本人術者による血管内Lithotripsy(IVL)を用いた冠動脈の石灰化病変に対するvessel preparationは高い手技成功率に関連し、1年の安全性と有効性は良好であったことが、湘南鎌倉総合病院の齋藤滋氏により、第86回日本循環器学会学術集会のOral Presentationセッションで発表された。
日本人患者の冠動脈の石灰化病変に対するステント留置前の血管内Lithotripsy: DISRUPT CAD Ⅳ試験1年追跡
DISRUPT CAD Ⅳ試験では、日本における冠動脈疾患に対するIVLの治験として、2019年11月から2020年4月に、国内の8施設より冠動脈のデノボ...