ENVISAGE-TAVI AF試験の日本人患者を対象としたサブ解析より、全体の結果と一貫して、エドキサバンはビタミンK拮抗薬(VKA)と比較し、数値的にネット臨床イベントの割合が低く、重症出血の割合は僅かに高かったことが、帝京大学の渡邊雄介氏により、第86回日本循環器学会学術集会のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
日本人患者におけるTAVR後の心房細動に対するエドキサバン vs ビタミンK拮抗薬: ENVISAGE-TAVI AF試験サブ解析
ENVISAGE-TAVI AF試験は、日本を含む14ヶ国の173施設より登録したTAVRが成功した経口抗凝固薬の適応を有する心房細動患者1,426人をエ...