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心不全患者を診る ~抗心不全治療としての心房細動マネジメント~

第87回日本循環器学会学術集会の会長企画シンポジウム「心不全治療としてのリズムマネジメントを識る」にて、福岡赤十字病院の向井靖氏から、心房細動(AF)を合併した心不全患者におけるリズムマネジメントによる不整脈治療の重要性について発表された。

本邦において、今後心不全患者は更に増加していくと予想されている。心不全治療はAFを含む心不全の上流にある様々な心疾患に対する介入の方法が多岐にわたり(【図1】)、これらの治療の進歩は著しく、心不全とならないようにするための介入を、いつ、どのように行うべきか、循環器専門医の役割はますます多様化、複雑化している。

【図1】向井氏ご提供

AFと心不全が形成する悪循環 AFと心不全が形成する悪循環は、自律神経の活性化、心房、及び心室の構造的変化など、経時的に多彩な変化により形成されるが...
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