トップ keyboard_arrow_right 学術集会速報 keyboard_arrow_right 日本循環器学会学術集会

心臓植込み型デバイスUp to Date

不整脈領域では、近年の医療工学技術の進歩などから非薬物治療が著しい速さで発展しており、様々な新しいエビデンスが登場している。そのような背景のもとガイドラインが改訂され、「2024年 JCS/JHRS ガイドラインフォーカスアップデート版不整脈治療」1)が作成された。

今回のフォーカスアップデートは「植込み型心臓電気デバイス」、「カテーテルアブレーション」、「心房細動の薬物治療と包括管理」、「市民・患者への情報提供」から成り、第88回日本循環器学会学術集会の不整脈治療Up to Dateセッションでは、近畿大学の栗田隆志氏から「植込み型心臓電気デバイス」について、刺激伝導系ペーシング、リードレスペースメーカ、Mid-range QRSに対するCRTの適応について発表された。

心臓ペーシングの歴史 1950年代半ばに電池式体外型心臓ペースメーカが開発され、その後、徐々に様々な機能が搭載されるようになった。 ...
ゴールド・プラチナ会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする