国内の単施設の心不全入院患者のレジストリーより、入院時に心房細動(AF)が認められ、退院時までに洞調律が回復した患者、及び入院前にAFが診断されていた患者は、将来的な心不全による再入院を予測する有用な指標であることが、小倉記念病院の福永真人氏より、第66回不整脈心電学会学術大会で発表された。