CVITが主導するJ-PCIレジストリーは、2010年11月に開始され、2013年1月より外科と共通のNational Clinical Database(NCD)へプラットフォームを移行させ、CVIT専門医、認定医制度と連携している。昨今は、Appropriate PCIの実施と検証を行うツールとしても利用されている。FRIENDS Live 2019では、適切なPCIを実施していくにあたり、現状の検証、及びエビデンスの構築においてこのビックデータをどう活用していくかが愛知医科大学の天野哲也氏より伝えられた。