日本大学における約6,500人の虚血性心疾患患者を対象とした研究より、J-ACCESSリスクモデルで中等度リスクに分類された患者では左室同期不全指標を併用する戦略が予後改善に有効である可能性が示されたことが、日本大学の田中雄大氏により、第71回日本心臓病学会学術集会の一般演題セッションで発表された。