低血圧でLVEFの低下した心不全患者において、サクビトリル/バルサルタンの投与は有意な左室のリバースリモデリングをもたらし、重篤な有害事象は認められなかったことが、神戸大学の西原悠氏により、第71回日本心臓病学会学術集会の一般演題セッションで発表された。