PCI後DAPTを3ヶ月継続したハイリスク患者におけるチカグレロル単剤 vs チカグレロル＋アスピリン: TWILIGHT試験

TWILIGHT試験より、PCI後、3ヶ月チカグレロル＋アスピリンの2剤の抗血小板療法（DAPT）を受けたハイリスク患者において、その後のチカグレロル単剤での治療は、チカグレロル＋アスピリンの併用と比較し、虚血イベントのリスクを増加させることなく、出血イベントを抑制したことが、アメリカ、Mount Sinai School of MedicineのRoxana Mehran氏により、TCT 2019のLate-Breaking Trialsセッションで発表された。