TRANSFORM-OCT試験より、冠動脈への生体吸収性ポリマーを使用したSynergyエベロリムス溶出ステント(BP-EES)留置3ヶ月後のOCTにより評価した血管反応は、耐久性ポリマーを使用したResolute Integrityゾタロリムス溶出ステント(DP-ZES)留置後と比較し非劣性であり、両DESとも長期の血管反応は良好であったことが、イタリア、ASST Papa Giovanni XXⅢのGiulio Guagliumi氏により、TCT 2016のFirst Report Investigationsセッションで発表された。