PRISON Ⅳ試験より、冠動脈のCTO病変に対するハイブリッドシロリムス溶出ステント(SES)による治療はエベロリムス溶出ステント(EES)と比較し、主要評価項目に設定した9ヶ月のセグメント内のlate lossで非劣性マージンを満たすことはできなかったものの、臨床成績に有意差はなかったことが、オランダ、St. Antonius HospitalのKoen Teeuwen氏により、TCT 2016のFirst Report Investigationsセッションで発表された。
PRISON Ⅳ試験より、冠動脈のCTO病変に対するハイブリッドシロリムス溶出ステント(SES)による治療はエベロリムス溶出ステント(EES)と比較し、主要評価項目に設定した9ヶ月のセグメント内のlate lossで非劣性マージンを満たすことはできなかったものの、臨床成績に有意差はなかったことが、オランダ、St. Antonius HospitalのKoen Teeuwen氏により、TCT 2016のFirst Report Investigationsセッションで発表された。