手術リスクが非常に高い変性性僧帽弁閉鎖不全症患者におけるPascalシステム vs MitraClipシステム: CLASP ⅡD試験

CLASP ⅡD試験より、手術リスクが非常に高い変性性僧帽弁閉鎖不全症患者において、Pascal edge-to-edge修復システムを用いた経カテーテル治療は、Mitraclipシステムと比較し、安全性、有効性のいずれの評価でも非劣性を示したことが、アメリカ、University of VirginiaのScott Lim氏とAtlantic Health System Morristown Medical CenterのKonstantinos Koulogiannis氏により、TCT 2022のLate-Breaking Clinical Scienceセッションで発表された。