ISAR-DESIRE 3試験の10年追跡より、冠動脈のDESのステント内再狭窄に対する治療後の再治療のリスクは高かったものの、薬剤コーティッドバルーン(DCB)、及び、特にDESはバルーン形成術(POBA)と比較して再血行再建の必要性を低下させたことが、ドイツ、Technische Universitat MunchenのTobias Koch氏により、TCT 2023のLate-Breaking Clinical Scienceセッションで発表された。
ISAR-DESIRE 3試験の10年追跡より、冠動脈のDESのステント内再狭窄に対する治療後の再治療のリスクは高かったものの、薬剤コーティッドバルーン(DCB)、及び、特にDESはバルーン形成術(POBA)と比較して再血行再建の必要性を低下させたことが、ドイツ、Technische Universitat MunchenのTobias Koch氏により、TCT 2023のLate-Breaking Clinical Scienceセッションで発表された。