ACURATE IDE試験より、ACURATE neo2を使用したTAVRは既存のSapien、又はEvolutを使用したTAVRと比較して、1年の死亡、脳卒中、再入院の複合評価で非劣性基準を満たせなかったものの、この結果には拡張不良が影響しており、十分な拡張が得られた患者ではコントロール群と同程度の成績が示されたことが、アメリカ、Houston Methodist DeBakey Heart & Vascular CenterのMichael J. Reardon氏により、TCT 2024のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。