ALLIANCEレジストリーより、日本の実臨床において、冠動脈のデノボ病変に対するパクリタキセルコーティッドバルーン(DCB)を用いたPCIの1年のTLF(心臓死、MI、臨床由来のTLR)は4.7%であったことが、東邦大学医療センター大橋病院の中村正人氏により、TCT Abstractセッションで発表された。