RHYTHM DETECT試験より、心不全患者において、睡眠呼吸障害の頻度が高い患者ほどICDショックを受ける回数が多かったことが、イタリア、Santa Maria della Stella HospitalのAndrea Mazza氏らにより、10月号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心不全患者におけるデバイスが検出した睡眠呼吸障害とICD治療の関連: RHYTHM DETECT試験
RHYTHM DETECT試験では、毎晩、呼吸障害指数(RDI)を算出するアルゴリズムを搭載したICDの植込みを受けている心不全患者411人を登録し、IC...