心房細動に対し肺静脈隔離術(PVI)を受ける患者において、新規のPOLARxクライオバルーンと標準的なArctic Frontクライオバルーンの使用により、1年の有効性と安全性に差はなかったことが、スイス、University of Basel HospitalのSven Knecht氏らにより、12月号のEP Europace誌で報告された。
新規クライオバルーンアブレーションシステムの有効性と安全性
Knecht氏らは、2施設において、新規のPOLARxクライオバルーンアブレーションシステム(40人)、又はArctic Frontクライオバルーンシステ...