バルーン拡張型のSapien XTによるTAVRを受けた日本人患者の7年の追跡から、全死亡率は約65%と高いものの、心血管死回避率は約80%であったが、弁の構造的な劣化や生体弁不全の割合は低くなかったことが、Kurashiki Central HospitalのYasushi Fuku氏らにより、2月号のJournal of Cardiology誌で報告された。
バルーン拡張型のSapien XTによるTAVRを受けた日本人患者の7年の追跡から、全死亡率は約65%と高いものの、心血管死回避率は約80%であったが、弁の構造的な劣化や生体弁不全の割合は低くなかったことが、Kurashiki Central HospitalのYasushi Fuku氏らにより、2月号のJournal of Cardiology誌で報告された。