持続性心房細動(PerAF)、又は発作性心房細動(PAF)患者において、オムニポーラマッピングは従来のバイポーラマッピングよりも高電位を識別し、低電位や瘢痕の検出に対して高い特異性があることが、アメリカ、Duke University Medical CenterのMaham F. Karatela氏らにより、12月号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
カテーテルアブレーションを受ける心房細動患者におけるオムニポーラ vs バイポーラ電極マッピング
Karatela氏らは、PerAF、又はPAFに対して初めてカテーテルアブレーションを受ける患者20人と、以前の心臓手術による瘢痕が確認されている患者9人...