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拡張型心筋症患者における多形性心室頻拍とアブレーション後の心室頻拍再発との関連

虚血性心疾患患者では、多形性心室頻拍(PL-VT)は低いLVEF、及び死亡と関連しており、拡張型心筋症患者ではPL-VTは死亡とは関連がなく、LVEFにかかわらず、心室頻拍(VT)再発の予測因子であったことが、オランダ、Leiden University Medical CenterのYoshitaka Kimura氏らにより、1月号のCirculation: Arrhythmia and Electrophysiology誌で報告された。

Kimura氏らは、単形性心室頻拍に対してアブレーションを受けた虚血性心疾患(2009-2016年: IHD群152人)、及び拡張型心筋症(2008-20...
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