心不全増悪により入院した2型糖尿病患者における退院前のSotagliflozin投与の効果: SOLOIST-WHF試験

SOLOIST-WHF試験の事後解析より、心不全増悪により入院した2型糖尿病患者において、退院前にSotagliflozinを開始すると、退院後30日、及び90日までの心血管死亡、及び心不全イベントが有意に減少することが、アメリカ、 University of Michigan School of MedicineのBertram Pitt氏らにより、8月1日号のJACC: Heart Failure誌で報告された。