U.S. PINNACLEレジストリーより、≧65歳のEFの軽度低下した心不全(HFmrEF)、EFの保たれた心不全(HFpEF)患者において、EFが高くなるほどβブロッカーの使用は高い心不全入院リスクに関連していたことが、アメリカ、Saint Luke’s Mid America Heart Institute and University of Missouri-Kansas City School of MedicineのSuzanne V. Arnold氏らにより、8月号のJACC: Heart Failure誌で報告された。
HFmrEF、HFpEF患者におけるβブロッカーと心不全アウトカム: U.S. PINNACLEレジストリー
Arnold氏らは、U.S. PINNACLEレジストリー(2013年-2017年)に登録された≧65歳のHFmrEF、HFpEF患者の外来初診時のβブロ...