National Inpatient Sample(NIS)データベースを用いた研究より、植込み型心臓電気デバイス(CIED)の植込みを受けた患者において、2011年から2018年にデバイス関連の感染は4.4%に認められ、経時的な変化はなく、CIEDの植込みで入院した患者と比較して、デバイス関連の感染症で入院した患者は有害事象、及び院内死亡率が高かったことが、アメリカ、St. Luke’s University Health NetworkのVivek Modi氏らにより、9月号のEP Europace誌で報告された。