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虚血と出血のいずれのリスクも高いACS患者におけるクロピドグレル単剤 vs DAPT: OPT-BIRISK試験

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OPT-BIRISK試験より、冠動脈へのDES留置後9-12ヶ月間2剤の抗血小板療法(DAPT)を受け、少なくとも6ヶ月間、有害事象のなかった出血と虚血のいずれのリスクも高い患者において、その後9ヶ月間のクロピドグレル単独の抗血小板療法は、DAPTと比較して虚血イベントを増加させず、臨床的に影響のある出血を減少させたことが、中国、General Hospital of Northern Theater CommandのYi Li氏らにより、6月号のJAMA Cardiology誌で報告された。

OPT-BIRISK試験では、2018年2月から2020年12月に、中国の101施設より登録したDES留置後9-12ヶ月間のDAPTを完了し、少なくも6ヶ...
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