左心耳閉鎖術後の心房細動アブレーションの安全性と実施可能性

単施設のデータより、心房細動患者において、左心耳閉鎖術（LAAC）後180日以内の早期にカテーテルアブレーションを行った患者も含め、LAAC後のカテーテルアブレーションではLAAC関連、及びアブレーション関連の合併症はなく、420日の観察期間に心血管イベントは認められなかったことが、Kurashiki Central HospitalのRyuki Chatani氏らにより、8月号のJournal of Arrhythmia誌で報告された。