OCEAN-TAVIレジストリーより、大きな大動脈弁輪を有する日本人の大動脈弁狭窄症患者において、バルーン拡張型弁(BEV)と自己拡張型弁(SEV)によるTAVR後2年の弁機能、及び3年の生存率、心不全再入院率に有意差はなかったことが、Kindai University Faculty of MedicineのKyohei Onishi氏らにより、9月1日号のJACC: Asia誌で報告された。
OCEAN-TAVIレジストリーより、大きな大動脈弁輪を有する日本人の大動脈弁狭窄症患者において、バルーン拡張型弁(BEV)と自己拡張型弁(SEV)によるTAVR後2年の弁機能、及び3年の生存率、心不全再入院率に有意差はなかったことが、Kindai University Faculty of MedicineのKyohei Onishi氏らにより、9月1日号のJACC: Asia誌で報告された。