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日本人の肥大型心筋症患者における心臓突然死予防に関するガイドライン推奨の妥当性: REVEAL-HCM研究

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日本の多施設研究であるREVEAL-HCM研究より、肥大型心筋症(HCM)患者において、LVEF<50%と定義したend-stage HCM(ES-HCM)患者の5年の心臓突然死発生率は18.5%と高く、また、2024年ACC/AHAガイドライン、及び2023年ESCガイドラインのICD植込み推奨クラスによりHCM患者の心臓突然死のリスクを層別化できたことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのMasashi Amano氏らにより、6月1日号のJACC: Heart Failure誌で報告された。

REVEAL-HCM研究では、2006年1月から2018年12月に国内の23施設より登録したHCM患者連続3,611人を後ろ向きに評価し、HCMのサブタイ...
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