僧帽弁に対する早期 vs 新世代システムによる経カテーテルedge-to-edge修復術: OCEAN-Mitralレジストリー

OCEAN-Mitralレジストリーより、器質性僧帽弁閉鎖不全症（DMR）、又は機能性僧帽弁閉鎖不全症（FMR）に対し経カテーテルedge-to-edge修復術（TEER）を受けた患者において、新世代のMitraClip G4システムは早期のG2システムと比較して、手技時間は短く、術後の僧帽弁圧較差を改善し、心不全再入院率を低下させたことが、St Marianna University School of MedicineのTaishi Okuno氏らにより、9月1日号のJACC: Asia誌で報告された。