日本の実臨床データベースにおける慢性腎臓病の診断状況: CHECK-CKD研究

日本の健診データを用いたCHECK-CKD研究より、慢性腎臓病（CKD）の診断率は約3%で推移しており、腎機能検査の実施率は高くないものの、定期的な血液/尿検査によりCKDを早期発見できる可能性があることが、Osaka UniversityのToshiki Moriyama氏らにより、9月号のClinical and Experimental Nephrology誌で報告された。