日本人における高ホモシステイン血症と軽度から中等度CKD合併の死亡、心血管イベントへの影響: Yamagata（Takahata）研究

Yamagata（Takahata）研究より、日本人の≧40歳の一般集団の長期追跡より、高ホモシステイン血症と軽度-中等度慢性腎臓病（CKD）の合併は、心血管リスク因子による補正後も、全死亡、及び心血管イベントのリスクが顕著に高かったことが、Yamagata University School of MedicineのTomohiro Takehara氏らにより、10月号のClinical and Experimental Nephrology誌で報告された。