トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right 論文その他

エコーで評価した初回機能不全の透析シャント病変の病変形態とDCB治療

公式アカウントをフォロー

初回機能不全の透析シャント病変に対する経皮的血管形成術において、エコーで評価した病変形態が肥厚型の場合は薬剤コーティッドバルーン(DCB)、又は標準的なバルーン(POBA)による治療後12ヶ月の一次開存率に差はなかったが、収縮型の病変形態に対してはDCBによる治療で有意に一次開存率が高かったことが、Kansai Rosai HospitalのKotaro Suemitsu氏らにより、10月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。

Suemitsu氏らは、単施設にて、透析シャントの初回機能不全に対して経皮的血管形成術を受けた114人を後ろ向きに評価し、POBAで治療を受けた66人とD...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする