AFIRE試験のサブ解析より、心房細動と安定冠動脈疾患を有する患者において、リバーロキサバンと抗血小板薬併用と比較したリバーロキサバン単剤による治療の虚血性、出血性イベント抑制効果は、脳卒中リスク、並びに出血リスクにかかわらず確認されたことが、National Hospital Organization Kyoto Medical CenterのMasaharu Akao氏らにより、6月号のAmerican Heart Journal誌で報告された。
AFIRE試験のサブ解析より、心房細動と安定冠動脈疾患を有する患者において、リバーロキサバンと抗血小板薬併用と比較したリバーロキサバン単剤による治療の虚血性、出血性イベント抑制効果は、脳卒中リスク、並びに出血リスクにかかわらず確認されたことが、National Hospital Organization Kyoto Medical CenterのMasaharu Akao氏らにより、6月号のAmerican Heart Journal誌で報告された。