REAL-CAD試験のサブ解析より、安定冠動脈疾患患者おいて、eGFRの値にかかわらず、高用量のピタバスタチンによる治療は低用量のピタバスタチンと比較して心血管イベントのリスクを低下させ、その効果はeGFRが≧60mL/分/1.73m2の患者で大きかったことが、National Hospital Organization Kyoto Medical CenterのMitsuru Abe氏らにより、10月1日号のAmerican Heart Journal誌で報告された。
REAL-CAD試験のサブ解析より、安定冠動脈疾患患者おいて、eGFRの値にかかわらず、高用量のピタバスタチンによる治療は低用量のピタバスタチンと比較して心血管イベントのリスクを低下させ、その効果はeGFRが≧60mL/分/1.73m2の患者で大きかったことが、National Hospital Organization Kyoto Medical CenterのMitsuru Abe氏らにより、10月1日号のAmerican Heart Journal誌で報告された。