ISCHEMIA-CKD試験より、侵襲的治療戦略群に割り付けられた中等度以上の虚血が認められた慢性腎臓病患者において、冠動脈疾患の程度は、死亡/MIのリスク上昇に関連していたが、虚血の重症度の関連は認められなかったことが、カナダ、University of AlbertaのKevin Bainey氏らにより、1月号のAmerican Heart Journal誌で報告された。
ISCHEMIA-CKD試験より、侵襲的治療戦略群に割り付けられた中等度以上の虚血が認められた慢性腎臓病患者において、冠動脈疾患の程度は、死亡/MIのリスク上昇に関連していたが、虚血の重症度の関連は認められなかったことが、カナダ、University of AlbertaのKevin Bainey氏らにより、1月号のAmerican Heart Journal誌で報告された。