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心停止から蘇生した昏睡患者における効果的な冷却方法と体温管理: メタ解析

15の無作為化試験のメタ解析より、心停止から蘇生した昏睡患者において、血管内冷却(IVC)法、及び体表面冷却(SC)法で行う31-36℃の低体温管理、及び積極的な正常体温管理/発熱予防は、目標体温管理を行わない治療戦略と比較して、神経学的臨床転帰を有意に改善し、IVC法はSC法よりも優れた冷却法である可能性が示唆されたことが、Toho University Faculty of MedicineのShingo Matsumoto氏らにより、2月号のAmerican Heart Journal誌で報告された。

Matsumoto氏らは、PUBMED、及びEmbaseから2022年10月までに発表された心停止後の体温管理の有効性を検討した無作為化試験を検索し、5,...
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