オーストラリア、ニューサウスウェールズ州における2008年から2019年のPCIとCABGの傾向とアウトカム

オーストラリア、ニューサウスウェールズ州で2008年から2019年に冠血行再建術を受けた患者において、血行再建の選択はCABGからPCIへと大幅にシフトしており、CABG後の院内死亡率は低下し、PCI後では変化がなかったことが、オーストラリア、University of New South Wales (UNSW) MedicineのMd Shajedur Rahman Shawon氏らにより、1月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。