狭小弁輪を有する患者におけるバルーン拡張型弁 vs 自己拡張型弁を使用したTAVR: メタ解析

16の論文のメタ解析より、TAVRを受けた狭小弁輪を有する患者において、早期、及び中期の死亡率はバルーン拡張型弁（BEV）と自己拡張型弁（SEV）で差はなかったものの、人工弁留置後の血行動態には違いが確認されたことが、イラン、Shiraz University of Medical SciencesのAlireza Hosseinpour氏らにより、10月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。