アテレクトミーを必要とするPCI後の長期アウトカムに対する周術期の心筋損傷の影響

アテレクトミーを使用してPCIを受けた患者のほとんどに周術期に高感度心筋トロポニン（hs-cTn）の上昇が認められ、有意な周術期の心筋損傷（PMI）は5年の心血管イベント、及び心血管死と関連していたことが、Miyazaki Medical Association HospitalのHiroki Emori氏らにより、7月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。