XIENCE Short DAPTプログラムより、高出血リスク(HBR)患者において、冠動脈へのXienceステント留置後1ヶ月のDAPTは、3ヶ月のDAPTと比較して、慢性腎臓病(CKD)の有無にかかわらず、1-12ヶ月の全死亡/MIリスクに差はなく、BARC 2-5の出血イベントは少ない傾向にあったことが、ドイツ、Segeberger KlinikenのNader Mankerious氏らにより、8月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。