ENVISAGE-TAVI AF試験のサブ解析より、TAVR成功後にエドキサバン、又はビタミンK拮抗薬(VKA)の投与を受けている心房細動患者において、虚血性脳卒中の独立リスク因子として全身性塞栓イベント歴とTAVR前のVKA使用歴が確認されたことが、オーストリア、Vienna General Hospital, Medical UniversityのChristian Hengstenberg氏らにより、9月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。