観察研究のメタ解析より、2型糖尿病患者において、SGLT2阻害薬はGLP-1受容体作動薬と比較して心房細動の新規発現リスクが有意に低く、脳卒中のリスクは有意ではないもののGLP1受容体作動薬で低い傾向が認められたことが、アメリカ、Wayne State University School of MedicineのGeorge G. Kidess氏らにより、7月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
観察研究のメタ解析より、2型糖尿病患者において、SGLT2阻害薬はGLP-1受容体作動薬と比較して心房細動の新規発現リスクが有意に低く、脳卒中のリスクは有意ではないもののGLP1受容体作動薬で低い傾向が認められたことが、アメリカ、Wayne State University School of MedicineのGeorge G. Kidess氏らにより、7月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。