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複雑な大動脈腸骨動脈疾患患者におけるViabahn VBXカバードステントの臨床成績: AVOCADO試験

国内の多施設が参加したAVOCADO試験より、複雑な大動脈腸骨動脈疾患患者において、Viabahn VBXカバードステントによる治療後1年の一次開存率は約93%と良好であったことが、Kishiwada Tokushukai HospitalのMasahiko Fujihara氏らにより、11月1日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。

AVOCADO試験では、国内の多施設においてViabahn VBXカバードステントで治療を受けた大動脈腸骨動脈疾患の症候性患者231人を対象とし、後ろ向きに解析を行い、中央値13.1ヶ月の追跡で安全性と有効性を検討した。 患者の平均年齢は73.4歳、男性が77%、糖尿病が45%に認められ、18%が透析を受けている末期の腎機能障害患者であった。TASC II のCD病変は51%の患者に認められ、うち81%に石灰化病変が含まれていた。約40%の患者では標準的な自己拡張型ステントが併用された。 テクニカル成功率は92.6%で...