冠動脈のCTO病変に対し、耐久性ポリマーゾタロリムス溶出Resolute Onyxステント(dp-ZES)、耐久性ポリマーエベロリムス溶出Xienceステント(dp-EES)、生体吸収性ポリマーシロリムス溶出Orsiroステント(bp-SES)の異なる3種類のステント留置後の残存径狭窄率、ステントリコイルの発生に違いが認められたことが、オランダ、Erasmus University Medical CentreのPaola Scarparo氏らにより、9月号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。