冠動脈疾患患者におけるDCBの長時間拡張が残存狭窄と臨床成績に与える影響

冠動脈病変にパクリタキセルコーティッドバルーン（DCB）による治療を受けた患者において、≧180秒のDCBの拡張は<180秒の拡張と比較して、残存狭窄を低減し、臨床成績を改善させたことが、Koseikai Takai HospitalのHiroshi Ueda氏らにより、11月15日号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。