アメリカのNational Inpatient Sample(NIS)に登録されたPCIを受けた心原性ショックを伴うAMI(AMI-CS)患者の後ろ向きの解析より、Impellaの使用は機械的補助循環(MCS)を使用しない昇圧薬の投与と比較して、死亡率、重症出血発生率、入院費が高く、IABPの使用と比較して死亡率には差がないものの、重症出血発生率と入院費が高かったことが、アメリカ、Kirk Kerkorian School of Medicine at the University of Nevada Las VegasのAwad I. Javaid氏らにより、1月号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。